ナンパ成功率>契約率。それって営業マンとしてどうよ

ビジネスとネイタル

先日、若手の営業マンのAさんのコンサルでした。Aさんは今でもトップクラスの成績を上げています。これを全社でトップにしたいとの願望でした。
そのために必要なのは二つ。

  1. 成績を上げるための紹介の仕組みができあがったので、さらにもういくつか作る。
  2. 着席したときのクロージング率を上げる

Aさんが改善したいのは2.でした。
そこで、Aさんの2時間にわたる営業プロセスを細かく話してもらいました。構成もしっかりできており、一般的にはおかしくありません。ただ、話していくうちにAさんは

「ここのところがなんか違和感があります」

と気付きました。
今の流れで成績がでているのですから放って置いても良さそうなのですが、さすがは全社トップを目指すイケメン営業マンです。

「なんか、ここの部分が戦略的というか……、騙しているわけではないですし、間違ったことは言ってないんですけど……」

ネイタルAの人は、楽しいことが大好きです。いたずらで人をからかうことはあっても、自分の利益のために策を練って相手を陥れるようなことはしません。
ネイタル表を渡して○をつけてもらうと、「楽しい」「軽いノリ」に○がつきました。違和感の理由と解決のヒントはそこにあります。

「全然軽くないですよね。楽しくないですし」

というわけで、そこをネイタルに合わせた方法に変えていくよう話し合いました。しかし、

「でもさ~。正直、Aさんの営業プロセス、悪くないんだけど、なんかつまんないよ」

と、私は言ってしまいました。(だって、本当につまんないんだもん)

Aさんは、イケメンだけあって今まで何(百)人もの女性を口説いています。それを私は知っていたので聞いてみました。

「Aさん、ナンパの成功率と、今の契約率と、どっちが高い?」
「あ“~~~ 圧倒的に、今の契約率の方が低いですね」
「でしょ。ナンパしてるとき、どんなことしてるのさ」
「ほとんど相手に話しをさせてますね。んで、相手を乗せてくように膨らませていく」
「でしょ。今、どのくらい話してる?」
「あ“~~~ 僕が9割話してますね。しかも、説明してる」
「でしょ。2時間も自分のこと話されたら、どう?」
「ドン引きですね」
「だよね~。でも、今の営業、そうなってるじゃん」
「ですね~」
「でもさ。Aさんの願望って、遊びまくっているように見せておいて、トップ取りたいんじゃないの?」
「そうなんですよ。それが理想なんです。全然仕事しないで遊びまくっているようで、トップ」
「それ、やろうよ!」
「ナンパと営業は同じだよ! これで成約率もナンパ成功率と同じになるね!」
「いいですね~」
「根本的に営業スタイル変えないと、ダメっすね~」

Aさんはイケメンですから、これで全社トップ間違いナシでしょう!

これはネイタルAの話しですが、他のネイタルでも同様のことが言えます。
私たちはいつでも○○だから××なのが当たり前、と思っているのです。しかし、最大の成果を上げるのは××ではなく、ネイタルに合わせたやり方です。
その方がやっていて楽しいですし、成果も上がります。

ここちゃん
ここちゃん

やったね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました