何故、ネイタルメンターなのか

8. カウンセリング手法

私は占い師時代に、方法・やり方をアドバイスしても行動に向かうためには不十分だと知りました(人はアドバイスでは動かない)。しかし、多くの指導者(親、家族、教師、講師、上司、先輩、優績者、達成者、成功者)は方法・やり方をアドバイスすることが役割だと思っています。

ネイタルメンターは、アドバイスをする役割ではありません。

潜在意識を自信で溢れている状態にすることが役割です。
多くの指導者のアドバイスは主に二つから成り立っています。

① 一般的な価値観

世の中の多くの人は、人と著しく違うことを良しとしません。

中庸=一般的=普通=他人に迷惑を掛けない

と思っています。
何故、長所に気付けないのかでも記しましたが、ネイタルをしていると他人から否定されます。そのため自分と同じネイタルをしている人に対して

「そんなことをしていたら、周りに迷惑がかかるよ」
「そんなことをするのは良くないよ」

とアドバイスしたくなるのです。優しい言い方をすれば
自分がネイタルを否定されたため、自分と同じように苦しんで欲しくない」
と思っていると解釈することもできます。

しかし、ネイタルをしないのは我慢をしていることと同じです。ですから、
自分はネイタルをしないで我慢しているんだから、あなたも我慢しなさい」
という嫉妬からアドバイスをしている場合がほとんどです。

ここちゃん
ここちゃん

ネイタルで生きると、自由で快適だよ。だから嫉妬されるんだね。その人に、ネイタルで生きることの素晴らしさを教えてあげようよ。

② 自分の成功体験

成功体験を伝えることは貢献の一つです。しかし、ほとんどのケースは、自分のネイタルどおりに実践・実行したからです。例えばこんな話です。

「私は行動量は多かったのですが、闇雲に行動していたのでうまく行ってませんでした。そこで目標設定し、そこから逆算した計画を立てたら成功しました。だからみなさまも闇雲に動くのではなく、目標設定と、そこから逆算された計画を立てるとうまく行きます」

これは見えている世界を表現しているのですが
「自分が成功しているのだから、みんなも必ず成功するはず」
と確信を持って話をします。しかし、上記の例ならMさん以外は苦しいかもしれません。

もっと恐ろしいことがあります。

目標設定が苦手な人もいます。逆算が苦手な人もいます。計画を立てられない人もいます(それは本来は苦手というより、別の得意なものを持っているのですが)。
その人たちがどこかで挫折した時に「私はダメなんだ」と思ってしまいます。これが怖いのです。指導者が身近であればあるほど、その価値観を植え付けられるので挫折も大きくなります。

見えていない世界、本質は、

「私はネイタル以外をしていたのでうまく行ってませんでした。ネイタルをしたらうまく行きました。だからみなさまもネイタルをするとうまく行きます」

なのです。

いずれも自分のネイタルを知らないこと、自分と相手のネイタル(長所・得意科目)が違うことを理解していないために起こります。

ネイタルメンターは、自分のネイタルも相手のネイタルも理解して話をします。自分にとっての当たり前が、相手の当たり前とは違うことを明確に理解しています。そのため、クライアントは自由に、恐れなく対話をすることができます。

ここちゃん
ここちゃん

ネイタルメンターは自分と相手のネイタルを理解しているから、否定されないし、強要されません。だから安心して何でも話せます。

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