人が動かない原因は、潜在意識にある○○のせいだった!

2. 潜在意識とネイタル

組織を良くしたい。変えたい。そう思ってもなかなかうまく行かないことはよくあります。
人は興味あることにしか興味がありませんからは、リーダーがいくら笛を吹いてもスタッフは踊らないのです。

先日、ある社長さんのコンサルティングでこんな相談を受けました。

 「新しいシステムを入れようと思っているのですが、リーダーのTさんが反対して、なかなか進まないんです。導入すればTさんの負担も減り、効率が良いのですが」

 よくあることです。この件についてネイタル心理学的に考えてみましょう。

「新しいことを覚えるのは面倒ですからね~」とか

「自分がメリットを感じないと動かないんですよ。だから、新しいシステムがどれだけ自分にメリットがあるのかを伝えることですね~」

 とかいう答えは良く聞きます。しかし、メリットが分かるとやるのかというと、そうとも言えません。

 恋愛や結婚相手、或いは上司や会社に対して文句ばかり言って、でも、別れたり離婚したり転職したりしない人、あなたの周りにもいませんか?

その人にいくら「こうした方があなたのためだよ」と言って一生懸命に説得しても、なかなか動かないということを経験したことが、あなたもあると思います。

ネイタル心理学は、人が動かない原因は、潜在意識にあると考えています。

潜在意識が「不安・恐れ・諦め・思い込み・他人の目」で一杯なので、頭では分かっていても、また、理屈では筋が通っていても、なかなか動けないのです。
新しいことを始めるときは、潜在意識にある不安を取り除くことが先です。しかも、頭ではなく感覚・体感的に。

さて。
先ほどの新しいシステムの導入を拒んでいるリーダーのTさん。ネイタル心理学的には、

・新しいシステムを使いこなせることに対する不安
・新しいシステムになって効率的にできなかったらどうしようという恐れ
・どうせ給料は変わらないという諦め
・新しいシステムの操作を覚えるのは難しいという思い込み
・担当者からでている反対(他人の目)

などが考えられます。

これらに対してネイタル心理学を使って(具体的にはネイタルを声かけして)潜在意識にある「ムリ・ダメ」から「大丈夫!いい!」という自信に変えていくのです。

今回はもう一つ、ネイタルから分かりやすい提案をしました。
リーダーのネイタルはT。いかに現状に不満を持たせるのか、その声かけをすることも効果的です。

「今のシステム、遅くてごめんね~」
「もう少しこういうことができるシステムだと、Tさんの能力も活かせるのに。申し訳ないね」
「せっかくシステムを入れてるのに、手作業させてしまってごめんね。面倒だよね」
というように、今のシステムを批判するような声かけも効果的です。

現状に沿った具体的な声かけはコンサルティングの領域ですが、いずれにしても潜在意識にある「無理・ダメ」を自信に変える声かけをすることから始まります。

システムの導入までもう少しあります。最初から、能動的な気持ちで取り組めるように、今からネイタルの声かけです。

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